ノジトラノオ (野路虎の尾)

オカトラノオ:葉の長さ6〜13p、葉の巾2〜5p
ノジトラノオ:      6〜10p、    0.7〜1.5p

実測結果(葉の長さ6〜7p、葉の巾2.2〜2.4p)、葉の巾から見るとオカトラノオ。

(追加調査:近くにある別の個体群は葉の長さ5p、葉の巾1.2〜1.5センチあり明らかにノジトラノオであった。)
花のマクロ写真
茎のマクロ写真

オカトラノオ:茎には白い短毛がまばら
ノジトラノオ:茎には淡褐色の毛が多い。

観察したところ白い(淡褐色と見えないこともない)毛が多い点ではノジトラノオと思われる。

場所 千葉県船橋市
撮影 2002年7月中旬
サクラソウ科オカトラノオ属

傾斜面の草地の中に生えていた。ノジトラノオは船橋市の報告書で貴重種として挙げられており、数メ−トル下は湿地帯なのでノジトラノオの可能性もあるため調べてみた。オカトラノオかノジトラノオか紛らわしい点はあるが、花穂の形、葉の形が「山渓ハンディ図鑑」及び「ふなばし野の花」に掲載の写真と似ていることと茎に毛が多いためノジトラノオとした。
花の直径約1p。その後押し葉の標本を作り千葉中央博物館で鑑定を依頼したところノジトラノオと判定された。(2005年8月)
花期 6〜7月

2004年6月27日 同左